マイナンバーカードの交付率は約７０％に達し、顔写真付きの本人確認書類として普及してきました。

 

下記の手続きの際に、マイナンバーカードで本人認証することで、ご自身の顔写真の準備や受給資格者証等の提出が不要となりました。

対象となるのは、２０２２年１０月１日以降に受給資格決定された方です。

 

・雇用保険受給資格者証

・雇用保険高年齢受給資格者証

・雇用保険特例受給資格者証

・教育訓練給付金および教育訓練支援給付金受給資格者証

 

従来通り、離職票等の書類の提出は必要ですのでご注意ください。

各種手続きの処理結果は、受給資格通知等に印字して交付されます。

 

本人認証の際は、利用者証明用電子証明書の４桁のパスワードの入力が必要です。３回連続でパスワードを間違えるとロックがかかり、市区町村の窓口でパスワードの再設定が必要となりますので、事前確認が大切ですね。

 

マイナンバーカードを利用されない場合は、従来通りの手続きも可能です。

マイナンバー制度が導入されて以降、ようやく少しずつ利便性が高まってきたように感じています。

いかがでしょうか？

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